◆テニスボールの種類

①プレッシャーボール（公認球）

　ボールの内部に地上の気圧よりも高い気圧のガスを入れ弾むようにしているテニスボール。
　一般的には缶、もしくはペット缶に入れて空気が抜けないようにしてある。
　開封後は、時間と共に空気は抜けて弾まなくなってしまう。
　テニス協会が公式に認めたテニスボールは、各種大会でも使用される。

②プレッシャーボール（練習球）

　テニスボールの原理は①に同じ、練習用に安価な素材を使ってコストを抑えている。

③ノンプレッシャーボール

　プレッシャーボールと違い、ボール内部の空気圧によって弾むのではなく、コア（ゴム）の弾力によって弾むようにしてあるテニスボール。
　経済的で耐久性はあるが、打球感はプレッシャーボールに比べ硬い。

④メルトンボール

　メルトン素材で作ったテニス入門用のテニスボール。打球感が柔らかく弾みも小さい。
　小学生低学年までに、Play+Stayのプログラムとして使われることが多い。

⑤スポンジボール

　その名の通りスポンジでできたテニスボール。キッズが入門用に扱うボール。キッズ用の軽いラケットで打つ。

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◆テニスボールはこうして作られる

　

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◆テニスボールに関する領収書の発行について

テニスボール