ラケット選びで一番大切な要素は、フェイス面積の決定です。
100sqを使う人が日本では一番多いと思いますが、40過ぎたら100sqに固執しない事です。
「大きいと振り抜きが悪いでしょ」
いやしかし振り抜いてボールを飛ばすテニスは、体力も筋力も必要です。
特に肘や手首 膝腰を痛めた経験のある人が思考すべきは、フェイス面積の拡大です。
テクニックを磨き、降らなくてもパワーを出せるラケットに移行する方向性を受け入れて下さい。
何もイキナリあの魔法系ラケットを使えとは、言いません、
間に色々とあります。
例えば、SRIXON REVO CS8.0
ボレーとスマッシュは自動的に上手くいきます、気になるストロークもストリング駆動の工夫で、食いつき時間を長くし回転量が増えるので、昔の厚ラケの様なぶっ飛び現象がありません。
女性なら35歳、男性なら45歳過ぎた頃から視野に入れて頂きたいのです。
確実なのは身体への負担が変わります。
頑張る事、苦労する事がテニスの目的地になってはいませんか?
西山克久