本人は優勝後のインタビューで「覚えていない」と語っていました。
ウィンブルドン男子決勝最後のマッチゲームはテニス史に残る伝説の1ゲーム。結果的にストレートでマレーが勝ちましたが、濃密で大満足な戦いでした、まぁあれ以上続いたら起きていられませんでしたが…
個人的に嬉しかった事は、レンドコーチの笑顔「ニヤッ」そんな程度でしたが。
現役時代はどうしても勝ちたくても勝てなかったウィンブルドン、確か自宅に芝生のコートを作って激しい練習を重ねた筈、でもダメだった。
その無念をマレーが叶えてくれた。泣ける話です
マレーはどちらかというと防御タイプのプレースタイルですから凌ぎまくり走りまくる、それを支える為に相当過酷なフィジカルトレーニングを重ねたことでしょう。
努力は必ず報われる。
そんな二人が優勝した2013年のウィンブルドンでした。
そして過酷な優勝予想クイズを見事に制したのは? 発表はこちらで
夕方、遠くに稲光とても怪しい天気でしたが、マレーに刺激を受けて僕も走りだしました。