あからさまボック系【MIZUNO】CTOUR290を打ちました。
ストリングはアディクション125 41p
凄かった。
真のしなりを感じます。
昨今のラケットはフレーム形状をフェイス内でたまわせたり、グロメットを大きくしてその中でガットを動こかすことでボールの掴み感を出しますが。
【MIZUNO】CTOURは純粋にシャフトがしなっています。
小心者なのでどうしてもラケットを持ち上げるクセがある私、最初はとにかく「飛ばない!41pなのに」。。。。
センターフォーカスで目が詰まっているパターンなので無駄にガットの動きがないのでちょっと苦労しましたが、力を抜いてフラットで当ててラケットに委ねてあげるとボールが走りました。
「フラットに打つ」、例えばソフトテニス経験者には抜群に良い!
ミズノのボックス薄ラケと言えばMS500を思い出しますが、あのキンキンした硬さはCTOURにはありません。アディクションという恩恵もありますが振動止め、私には不要です、進化していますね。
Facebook MIZU KNOWにもこんなコメントが寄せられました。
「このラケットは久しぶりのカッチリボックスな印象を受けました。
270~310まで同じような打感と感覚で振り抜けるのが日本のものづくりを感じました」
なるほどなぁ〜
フェイスサイズ98sq
シャフト厚17mm BOX
ストリングパターン:縦16本×横19本
統一された規格、同一デザインで展開しているラケットは珍しい。
今夜はよく眠れそうです。
ミズノ CTOUR さらなるインプレはこちらも参考にしてください。
http://tennisshop.cms02.future-shop.jp/mizuno/index.php/2017/07/29/178/
西山克久。