6年生の息子大輝と唯一休みが重なった5月4日(晴天)
鉄道好きの彼と二人で鉄の旅へ出かけた。
旅の目的が、ただ鉄道に乗るだけ 予定はすべておまかせ
船橋~東京~新潟~長野~~山梨~静岡~東京~船橋
船橋始発5:00始発発⇒船橋着午前0時予定
愛読書のJR時刻表をもとに緻密な計画を立てて出発!
東京駅のホームで始発を待つ少年D
新潟県長岡到着。
一緒に降りた筈なのにいつのまにか姿を消す少年D 「何処行ったんだぁ?」
いました!線路を挟んだ向こう側のホームに・・・
撮鉄モード全開の図 (なにも言わず消えるのは勘弁してほしい・・)
そして本日の目玉!
GWの臨時お座敷(カーペット)列車 妙高ミズバショウ号に乗車
まるで愛馬をなでる様だ(記念撮影)
車内はちゃぶ台が置いてある横並びのお座敷席
新緑の山並みに心が癒されますよ~
既におじさん達は午前中から大宴会を開催中でしたが(笑)
車両の前後はサロンになっている
ここは早い者勝ちの自由席。
このサロンで奇跡に遭遇!
終点妙高高原駅到着の直前
急に列車が警告の汽笛を連発「何々?」と前方を見ると
天然記念物日本カモシカ発見!
まるで僕達を出迎えるように線路上からジーット眺めている
Wikipediaより
そのお姿はまさに、「しし神様」体が固まってしまいました。
写真に収める事ができず残念(泣き)
終着駅妙高高原到着
スキーを日本に伝えたレルヒ大佐がお出迎え
隣は温泉マスコット「いけべい」 ここにもユルキャラが進出かぁ
ここ妙高高原町は西山が生まれて育った町
スキーと温泉と雄大な妙高山に包まれる観光地です。是非お越し下さい。
この地で大輝は親戚のいとこ達と久々の再会
自分が少年だった頃の思い出しました。
ミズバショウが満開のいもり池にて パシャ!
妙高滞在3時間・・・もうちょうと居たかった(父)
ここからが鉄少年D鉄の旅本番!
一部特急にも乗ったが、あえて普通列車乗り継ぎ連続!!!
船橋へ帰るのになぜか熱海とか経由している?????
その複雑なルートに駅員さんも切符発行に相当悩んでいました。(笑)
新幹線を使えば3時間かからず帰るルートを
10時間かけて帰るわけですから・・・(あっちなみに僕は鉄じゃありません)
鰍澤口(甲府あたり)でとっぷり日も暮れる↓
午前0時、ヘロヘロになりながら無事船橋駅でフィニッシュ!
タイムマシーンに乗ったような濃密な一日。
彼のお陰で普通の人なら体験できない(普通の人はしないか?)
特殊な旅を堪能させてもらった。かな?
ふぅ~~