「ジョコビッチは強かったですね!」が、最近のお客様との合言葉みたいになっています。
僕が初めて認識したテニス選手は、小学校の体育館への渡り廊下に貼ってあった学校新聞で見たビヨンボルグでした。
その後40年以上、たくさんの時代の王者を見てきましたが、個人的にはノバク ジョコビッチは最強だと感じます。
僕は、足の専門家として合理的な歩きのレシピについても学び、一部のお客様に「歩き」も教えています。
その過程で、力の使い方には2つあることを知りました。
それは、内力と外力です。
内力とは自分の力。
外力とは自分以外の力。
ジョコビッチは、極端に外力を取り入れてテニスをしています。
しかし日本のスポーツ指導や流行は、完全に内力にフォーカスさせます。
「厳しいトレーニングをしているから体幹が」ってアレです。
なぜそうなのか?
決して選手の才能や、日本人の身体の特性の問題ではありません。
その様な指導が出来る人がまだ居ないのでしょう、これからに期待です。
ジョコビッチを観て思い浮かぶ絵があります。
こちら
コレは古流の剣術を表した絵図です。
刀を真正面に構えたら、下半身、顎の角度、ジョコビッチのリターンの姿勢にそっくりに見えませんか?
ジョコビッチが会得したと思われる、身体の感覚、力の出し方(外力の使い方)は、そもそも日本人に元々ある感覚なのかも知れません。
1、シューズ選び,
2、ファンクショナルインソール
3、歩き方の指導
僕は3つを組み合わせて、皆様の封印された潜在的能力を引き出す仕事をしています。
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西山克久