「美濃越舞選手」カテゴリーアーカイブ

最高の休日だった。

かしわ国際テニストーナメント２０１７、美濃越舞選手の２回戦を応援へ遠征。

対戦相手の井上雅選手はウインブルドンジュニアでベスト４にも入った強敵、小気味の良くフラット系のボールをライジング打ち込むと思えば、キレキレアングルショットも炸裂させる、面のコントロールがとても素晴らしい選手。実際、sofascore.comというサイトの勝利予測投票では８８．８９％で井上選手の勝利という流れ。

確かに終始押される場面が多く、ダブルフォルトも合計８本と苦しい展開でしたが、よく粘り、上手くかわす。

ファーストセットは６−３となんとか獲ったものの、セカンドセットわずか１９ポイントしか取れず０−６で落とす。

こっこれは….厳しい。

ファイナルセット
躍動的にラリーを制する場面が随所に見られセカンドセットの嫌な雰囲気を押し戻し！

６−６タイブレーク。

ここで井上選手にミスが目立ち７−６（３）で粘り勝ち。

「プッハーッ！」
応援に慣れていないので途中からあまり息してませんでした（笑）

トータルポイントが８９対９９と１０ポイントも少ない。これでよくぞ勝ってくれました。

舞ちゃん頑張ってくれてありがとう。

（ラフィノのお客様と）

次の対戦相手はＹｕｋｉ　Ｋｒｉｓｔｉｎａ　ＣＨＩＡＮＧ選手、我々には懐かしいマッハ文朱さんの娘さんという逸材。

帰路ではお世話になった大切な人との偶然な出会いが２回もあり、不思議で幸せな一日だった。

やっぱ昨日拾った５０円玉をコンビニで募金したのが良かったのかなぁ？

ラフィノ西山克久

１日を１分にまとめ。

それにしてもsofascoreって今日初めてしりましたけど凄いね。

日本のテニス選手が戦っているのは、暖かいオーストラリアだけではありません。

美濃越舞プロが遠征に出発しました。

遠征地はカザフスタン！
ここ

人口の一番多い都市の気温が　-7℃/-12℃　　さぶっ！

地理的にどの都市でも極寒はまぬがれそうにありませんね。

グランドスラムの出場権を得るには、勝って小さなポイントの積み重ねてランキングを上げるしかありません、日本国内や周辺国での大会は限られ、同じ様なレベルの選手同士で予選突破も楽ではありません、ポイントを取るために多くの人が出場し難い遠い国での大会をチョイスする必要があるのです。

快適でもないし、危険もある。飛行機を長時間乗るだけでも精神的、身体的ダメージは大きい、そして試合に勝たなければ先には進めない。苦労してたどり着いてあっさり初戦で負けることだってある。

練習や生活でどんなに努力を重ねても、勝たなければならない過酷な生活を支えているのは、きっとテニスに対する情熱だと思います。

ほとんどの人が経験できない、ひたむきな人生を見て聞いて我々は応援したくなるのでしょう。

応援って不思議なもんで、応援する人、応援される人両方にエネルギーを与えてくれます。

いまは昔と違って、ブログやfacebookやツイッターがありますので、プロの選手の皆さんは自分たちの人生を積極的に発信してください。

共感し応援したい人が増え、皆さんの活動の支援にもつながることでしょう。

応援する応援される、そのエネルギーの輪が大きくなっていくことが、テニスが日本でメジャーになるってことだと思います。

グランドスラム優勝だけがプロテニスプレーヤーの価値ではないのです。

美濃越舞選手のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mai_minokoshi_blog

ラフィノ西山克久

香港でのトーナメントでダブルス優勝🏆美濃越舞選手が報告に来て下さいました。

バンザーイ‼️
やっぱり優勝は嬉しいなぁ

本当に良かったなぁ〜

人生山あり谷あり

2017年はいい予感。

ラフィノ西山克久

それにしても決勝の相手との身長差には驚きでした。興味がある人は、ご本人のブログを見て下さい。
美濃越舞選手ブログ

本日は、定休日。

有明テニスの森へ

梅雨の晴れ間、少し湿り気があるけど心地よい風に吹かれながら美濃越舞選手の応援をしてきました。

Su Jeong JANG（KOR）第一シード

アンディーマレーの様なプレースタイルの韓国では1位2位を争う好選手。

5-7 1-6

結果には、とてもとても悔しそうでしたが、負けることに負けない強いメンタリティー！それがプロテニスプレーヤー美濃越舞。

初めて試合を見たので、私には感慨深い時間でした。

てくてく会場を後にする第一シードSu Jeong JANG選手とお台場の風景。

皆さんのグランドスラム出場を願っています