「子供がシーバー病で悩んでいます、なんとかなりますか?」
ブログの過去の記事を読んだお母様から、泣きそうなお声で電話をいただきました、
お気持ちわかります、歩きにくそうにしている姿は可愛そうです、
シーバー病は、小学生など成長期の子供に多い踵の痛みで、扁平足であることが一つの原因ではありますが、もう一つ大きな原因は動作のさせ方です、
テニスの時に、「踵をあげて!」「爪先に力を入れて!」「母指球で蹴って!」そんな動きを意識させると、扁平足気味の子供は耐えられなくなり足首周りの関節は内くるぶし側に倒れ込みます、※オーバープロネーション
日常的になるので中々治らなくなってしまいます、
(サッカーやバスケも同じ)
爪先荷重はブレーキ、踵周り重心がニュートラルな姿勢だと考えます、
【一瞬でニュートラルになる楽な姿勢の作り方】
テニス中の習慣にしてください、
1、両足を腰幅で開き、スッとリラックスして立ち前を見る、
2、クイッと頭を下げておへその下辺りを見ます、トンと踵に重心が来ますよね、
3、それを確認出来たら、前を向いてテニスの準備姿勢に入ってリラックスしてボールに集中してください、
簡単ですが効果があります、足底筋膜炎の大人もやってね”
プラス絶大な改善効果が期待できるのが、
1、正しいシューズの選び方と、
2、インソールの使用です、
シューズについては、どのシューズが良いとか悪いとかではなく、正しく選ぶこと、その為には足を観て最低でも計測をして選んでくれるお店や専門家を探しましょう、正しい履き方も習いましょう、
最も重要で失敗もしやすいのがインソールです、日本のインソールは玉石混交、何を選ぶかでスポーツ選手なら運命が決まってしまうほど影響しますので、慎重に選ばなければなりません、自分の身を置くという面では、道具というより、生活環境や食べ物の選び方に似ています、
主な原因は、踵周りの関節が不安定にユルユルになって、アーチ(土踏まず)が落ち、扁平足になり、踵を引っ張って炎症が起きていることなので、
アーチを持ち上げてサポートする様なインソールは大きな効果が期待できません、一時的に痛みが柔らぐことがあったとしても、持ち上げることで構造が崩れていきやがてまた痛みが出て、その時には悪化していることさえあります、
日本の病院などで勧められるインソールのほとんどはこのモッコリ型アーチサポートタイプです、4万円〜5万円と高額で、しかも時には何度も作り直しを勧められる様ですが、あまり効果は期待できません、
そんな経験をしている人で、運良くこの記事をご覧になった人は早めにご相談ください、その時に詳しく説明しますので、お使いのインソール(足底板)をご持参ください、
ラフィノ船橋店では、アメリカ足病医学を背景にした世界的に実績のある4種類のインソールをご案内できます、
スーパーフィート トリムインソール(既製品) ¥5200(税別)〜
スーパーフィート カスタムインソール¥20000(税別)
LIFE OTC ¥20000(税別)
NorthwestFitインソール¥50000(税別)
価格の違いはサポート力(効果)とその効果が持続する耐久性です、一番上のNorthwestFitが一番お勧めではありますが、症状や目指すレベル、ご予算に合わせてお考えください、
※Northwest Superglassは医療機関のみで制作できる足底板です、
NorthwestFit スーパーフィート シューズ購入の予約方法はこちら