テニス選手に多い怪我の一つとして足底筋膜炎があります。
踵や足の裏が痛くなって、ひどいときには歩くのも困難になる場合あり侮れない症状がでます。
試合途中で痛くなって「泣きながら試合をしていた」そんな話しを伺うと切なくなります。
足底筋膜炎一般的な原因、過剰な拇趾での踏ん張り、踵を上げてプレーするなど、身体にとっ不自然な運動によるアーチ(土踏まず)の落ち込みです。
やるべきことは、シューズの改善。
柔らかく軽すぎるシューズ、幅が広すぎるシューズはさらに足骨格が崩れアーチの落ち込みがさらにひどくなりますので、踵のヒールカウンターのクオリティーが高く身体全体の安定をキープできるシューズを選んで下さい。
グレードの低いシューズは身体の性能を落としてしまいます。
スーパーフィートは足底筋膜炎の改善に大きく寄与します。
ただ練習を続けているかぎり緩和はできても完全になるには毎日のケアが大切です。
足底筋膜炎に効くストレッチ方法を紹介させていただきますのでヒマさえあればやってください。
地味ですが続けることで回復へとスイッチが切り替わります。
西山