こんにちはラフィノ西山です。
見た目にもかなり扁平足が進んでいたW君。
「辛そうだね」
扁平足になった理由を聞いて驚きでした。
「実は最近、親指踏ん張りを意識していたらなりました。」
テニスエルボーが治らないことも無関係ではないかもね。
「えっ!親指で踏ん張ってはダメなの?」
そう頭の中で呟いた人も多いのでは?
親指(拇指)で踏ん張る”はスポーツの基本!
そう思っている日本人が、まだ大多数かもしれません。
あまり強くは言いたくないですですが
「危険です!」
かくいう私も、足病医学を基礎とするスーパーフィートの知識を得るまでは、親指踏ん張り信者でした。
なぜダメなのか?
親指で踏ん張ることを『強く意識』することで、扁平足の原因となる足首周りの関節が内側へ倒れこむ(過剰回内)という動きを助長します。
ハイヒールが扁平足や外反母趾になりやすい理屈と同じ動きを、親指で強く踏ん張る意識が作り続けてしまうのです。
言うまでもなく、スポーツでは日常生活より大きなパワーで踏み込みますので、そのマイナスの影響も早く強く出てしまいます。
それにしても、そんな短期間に変化してしまうとは….
彼の告白には、恐怖を覚えました。
ちなみに体が使いが正しい人はインソールの状態も違う。
ご本人曰く10年モノSUPERfeet!!
この人は、レジェンドの領域です。
冬でもオープンカーですし、ほぼビーサンでご来店になります。
膝が痛い
腰が痛い。
お子さんの扁平足が心配。
気軽にラフィノ西山までご相談ください。
遠方にお住まいでラフィノにお越しいただけないお客様も多いでしょう、
ぜひ地元の正しい知識を持ったお店で、スーパーフィートに出会える幸運を祈っています。
楽に生きる人生に正しい中敷きは必要です。