口をすっぱくして言ってることもプロが書くと説得力がちがいますね〜
今晩はラフィノ西山です。
日々間違ったテニスシューズ選びへの考え方を変えて頂くべく、口を酸っぱくして言い続けている事があります。
●日本人が幅広なんて話は都市伝説みたいなものなので殆どの人は2Eであること。
●幅広 軽量 柔らかい 3拍子そろった靴は疲れ易く身体にジワジワと負担をかける場合がある事
●幅広で履き心地が良いと感じる=身体に優しい靴ではない。
●ジュニアの足は変形しやすいので身体を守る事を第一に考てあげる事
●消耗品だからと価格とデザインだで決めずしっかり足にシューズを選ぶ事。
●間違ったシューズ選びは健康な筈の人生を脅かす事になる事。
もはや接客ではなく説得に近い(笑)
例)足の足長が22.5cm程度しかないのに24.5を履いていると言うお客様。
しかも幅が狭いのに某社の幅広シューズをご愛用。
「幅広が履き易くて私には合っている」と譲らない。
「でもバッチリ外反母趾になってますよね。」
テニスの場合靴が主役ではないだけにシューズ選びに時間をかけ十分な説明をしてくれるお店はまだ多くはありません。
正直単価のもそれなりに高く消耗品ですから出来るだけ時間を書けずにホイホイ売りさばいて行きたいという意識が無いとは言えず、、、
そんな私も昔はそんな時代がありました。
日本人は家では裸足の文化ですから、フリーな状態が気持ちいいと思ってしまう、サンダルの様にスコッと履ける幅広で柔らかく、下駄の様に妙にクッション素材が厚いシューズが気持ちよいと感じてしまうのです。
だから 「幅広軽量シューズは売り易い」
市場シェアにも反映されている事実はちょっと恐ろしい気がします。
正しいシューズ選びを説得する事は、お客様のテニス寿命を伸ばす事に貢献できるのでないか?
長くお付き合いのあるお客様が「もうテニス辞めたんだ〜」とおっしゃられる理由の90%は膝や腰の怪我が原因です。
長年の間違ったシューズ選びが大きな原因一つになっていると経験上理解せざるおえません。
プロ、アマチュア問わずシューズはテニスの主役です。その他の道具と決定的に違いお客様の人生に関わる大きな役目を背負っています。
「たまにはウチのシューズも取り上げて下さいよ〜自信ありますから」
と言われたので新生ウイルソンシューズを改めて観察してみました。
「うんうん確かに良いかも!」
ウイルソンが名門サロモンと組んで開発した新しい概念のシューズRUSH PRO
大掛かりなキャンペーンも功を奏し欠品品番が出るほどの人気。
しかし私がアメアスポーツM氏の勇気を感じたのは、ウイルソンが発行しているWebマガジンの内容。
「Mさん..この記事には感動して涙が…」
ラッシュプロにウソは無いと思います….たぶん
キャンペーン効果以後、実践で使ったユーザー様の真の評価が結果をもたらしてくれる事でしょう。
ウイルソンのWebマガジン是非ご一読下さい。皆様の考え方が変る事を期待しています。
流石プロが書く記事は違います。
ラッシュプロはラフィノで買おう!だって万が一のサイズ交換も送料無料だから。