こんばんはラフィノ西山です。
春季船橋市民テニス大会の申し込み受付は3月19日(火曜)19時まで!お忘れなく〜
最近出ていなかっ人の復活出場も多く嬉しい限り。男子は年齢別が65歳 女子も55歳が増えました。
いま40代のお客様とは「いや〜あと30年位は市民大会楽しめますね〜」なんて会話で盛り上がっています。
30年後は私75歳、
その時も今日と同じ様にガットを張りお客様を見守りながら市民大会受付やってるのかな?
そんな想像していたらとても幸せな気分になりました(笑)
写真はレザーでブラッシュアップしたウィルソン(Wilson)SIX.ONE 95 JP
最近ジワジワとユーザーが増えている感触を受けます。日本ではサンプラスやフェデラー人気の影響もありボックス形状のプロスタッフ系に当初人気が偏りました、確かにボック形状独特の食いつき感と手のひら感覚の打球感はプレーヤーを痺れさせますが、その分パワーでは劣る部分もあります。よほどタッチセンスがないと周りがピュアドライブなどパワーラケットを簡単に扱って重厚なスピンボールを打ってきますから正直キツい…
そこで乗り換えるべきラケットがSIX.ONE 95 JP 操作性が良い日本限定スペックがおすすめです。
グリップをレザーにする事でパワーを出しながらもプロスタッフの打球感も隠し味として残す事に成功。
2013年テニスシーズン
結果を求めるウイルソンマニア様におかれましては是非ご検討頂きたいと思うのです。
日曜は千葉県知事選挙です県民の皆様は投票しましょうね。
いつも楽しく読ませていただいています。今日も読ませて頂いてWilsonが欲しくなりました。今、BLX Six One 95を使っているので尚更ですが、高くてそう何本もかえず・・・。
ところで素朴な疑問ですが、教えてください。
何故ラケットって国内での販売価格が、メーカーによらず、ほぼ同じ価格帯(2万円後半くらい)なのですか?基本的に海外生産で輸入品ですから為替の影響を受けるはずですが、ここ数年、円高基調であっても、価格が全く変動しないのは何故なのでしょうか?
出張で良く海外に行きますが現地価格と国内価格で2倍近い差がある時もあり、前から不思議に思ってました。
輸送コストだけでは説明できないこの価格差って、国内品と海外品で具体的に何が違うのでしょうか?
とっても鋭いご質問かと思います。
テニス用品に限らずいわゆる内外価格差が大きい商品他にもありますね。
原因としては、国内の規制、日本独特な流通機構、人件費の高さなど様々なコストが日本では高い事等々…
テニス業界の場合ジュニア選手育成 コーチやプロの契約にもコストがかかっているかと思います。
例えば市民大会や草トーナメントなどを運営するうえでメーカーさんからの協賛や協力は欠かせませんが、
それにかかるコストも回り回って販売価格に反映されています。
円高基調の影響があるから価格に反映されてもいいのでは?
同じ質問を私もメーカーさんには何度も問いかけた事があります。小売店としてもメーカーさんからの卸価格は下がってはいませんので、
ある回答では、昨今中国での生産が殆どのラケットについては生産時の人件費の高騰と材料費の高騰で円高の恩恵が打ち消されてしまう部分もある。との事でした。
ただ私が思うに新しいモデルのメーカー希望小売価格については下落軽軽にあると感じます、一時ならトップモデルで35000円前後当たり前でしたが、今では30000円、32000円のモデルも目につく様になりました。(それでも差はあるでしょうが)
消費者とすれば出来るだけ安い価格で購入したいと思うと思いますが個人的な商品の価格にはいろいろな付加価値が積み重なって満足価格が決まるのだと思います。
日本程ストリンギング技術が優れている国はありませんし テニス専門店がこれだけ多く存在する国も他にはありません。
日頃ショップで試打を借りたり ストリンガーに「なるほど〜」のアドバイスを受けたり、時にはテニスとは関係ない悩みを相談できたり。
そんな人と人のつながりも価格に加味され皆様の選択肢になれば嬉しいです。
昨日ご来店下さったお客様から頂いたお言葉がとても嬉しかったです
「また通えるお店が出来て良かった!」
私が転職をして前にお世話になった店から居なくなってからもうテニス用品を買う気がなくなったと…
偶然私が働くいまのお店で数年ぶりの再開。
「あの頃ラケットに悩んでいたら重さとかバランスとか計って一緒に考てくれたのが嬉しくて」
個人的には出来るだけ内外価格差は縮まった方が良いと思いますが、
日本人特有の人と人の絆やこだわりのサービスが失われるのも悲しい様な気もします。
難しいご質問でありますので明確な回答になっていないかも知れませんがご容赦下さいませ