ラフィノ西山です。
20時の閉店後、店でランニング系ウェアーに着替え
一先ずいつもの通り京成電車に乗り日暮里で乗り換え
駒込で途中下車して、そこから帰宅ランをしました。
一旦家に入ると走る気が失せるので
この方法が僕にはベスト、
最近、走りながら考える事があります。
「最高のテニスシューズとは?
一言で答えるとしたら、何を満たしていれば最高なのか?」
走ると言う、なんとも単純で感情を持て余す時間を
利用しながら、そんな事をモヤモヤ考えていました。
そんな時アシックスさんから
ストーサー選手にインタビューをした記事を頂きました。
ツラツラと読みながら、あるフレーズに、
あっ!これだ!と思いました。
「シューズがコートに近い」
「それでいてクッション性がも抜群」
相反するこの二つの条件を100%満して最高のテニスシューズ。
クッション性が良い!と高らかに謳う靴は沢山あります
実際に店で試着すると気持ちよく感じますが、
殆どの場合ミッドソールが厚くなってしまい
足がコートから遠くなる。
コートでは不安定になり
ワイドに動くと足首をひねる恐怖を感じる。
シューズがコートに近くなると
(正確には足とコートが近くなると)
踏ん張りが効き
シューズ内での足ズレも起り難くなります。
実現する為には、ミッドソールが薄くなるので
通常はクッション性が落ちる。
先日こんな体験をしました。
走る時には、オーダーで作った
中敷をアシックスのランニングシューズに入れ替えるのですが
その日は、寝ぼけていたのか?標準装備のインソールを抜いて、
いつもの中敷を入れるのを何故か忘れ
中敷抜きで7km走りました。
脱ぐとむき出しになった黄色いミッドソールが
あっ!やっちゃった。とは思いましたが、
違和感も無く気づく事も無く走り終えていました。
これがアシックスが独自に開発したミッドソール素材
ソライトの威力なのか!?と感動した出来事です。
アシックスの靴が軽量でも、コートに足が近くても
クッション性が高い理由はこの素材ソライト(Solyte)
恐るべしアシックス魂。
それを見抜いた所は流石は全米チャンピオンのストーサー
記事の詳細は下記PDFを熟読して下さい。
ストーサーがアシックスを履く理由PDF
ストーサーがハードコートで愛用してるのはゲルレゾリューション4AC
オールコートですが、ソールもフラットで硬いのでハード向きを考えて下さい。
オムニで履く場合はこちら。
ゲルレゾリューション4 OC(GEL-RESOLUTION4 OC) TLL721 9042
僕が思うに良いオムニシューズの条件は、
よどみなく滑ってくれる事。
脳から足そしてシューズへ伝わるあなたの意思をキャッチして
砂のムラに関係なく奇麗に滑る事が止まる事以上に大切な条件
そんなアウトソールを持つ靴は最高なのです。
ラフィノ販売しているアシックステニスシューズは全て在庫をしています。
ウェブショップの場合、注文が入ってからメーカーや問屋さんにオーダーを出し
取り寄せをしてから
出荷をするショップも多いですが、
結果欠品していて断れる事も多いのでは?
その点ラフィノなら安心、早くお届け出来ます。
アシックス買うならラフィノでどうぞ!
僕が思う良いオムニシューズの条件は、砂が入らづらいこと。
すべりは二の次です。おすすめのシューズはないですか。
それもそうですね。気密性を高めると通気性が損なわれるので結構難しみたいなんです。こんどシューズメーカーさんに進言してみますね。