足首のサポーター、ケガの予防や不安感を和らげるために使っている方も多いですよね。特にテニスやランニングなど、負荷のかかるスポーツをしていると「とりあえず着けておけば安心!」と思いがち。でも実は 「予防のつもりで使い続ける」のはNG なんです
ずっとサポーターを使うとどうなる?
サポーターは一時的に関節を安定させる役割を果たしますが、長期間使い続けると足関節バランスが崩れて固定されることがあります。
その影響で母趾球(足の親指の付け根)を過剰に力を入れる感覚が悪い意味で身につきます。
その繋がりで、足首だけでなく、膝や股関節にも負担が波及してしまうことに…。 最初は小さな違和感でも、気づいたときには慢性的な痛みやケガの原因になっていることも少なくありません。
プロ選手もハマる「負のループ」
実際、有名なプロ選手でもずっとサポーターを着けている人を見かけます。でも、よく観察してみるとケガが増えていたり、パフォーマンスが安定しない選手も多い気がします もちろん、彼らは高強度のトレーニングをしているので一概には言えませんが、「サポーター依存」はアマチュアでも起こりがちな問題です。
どうするのが正解?
では、どうすればいいのでしょうか?
1.痛みや不安がある場合は一時的にサポーターを使用
サポーターはあくまで一時的なサポート。痛みが引いたら徐々に外して、自然な動きに戻すことが大切です。
2、専門家に相談をしてシューズを見直し、インソールを選んでもらう。
3.実は最も効果的なのは、正しいシューズの履き方を知ることです。
まとめ
サポーターは便利なアイテムですが、使い方を間違えると副作用もあり逆効果になることも。「予防のため」と思って長期間使い続けるのは要注意です! 自分の身体をしっかりと支えるためには、適切シューズ選びとインソールです。
あなたの足首、大丈夫?
無意識にサポーターに頼りすぎていないか、この機会に見直してみてくださいね!
西山克久
シューズやインソール購入やご相談は、ご予約をお願いします。
ご予約はLINE登録から
オーダーメイドインソールNorthwestFitについて・SUPERfeet・ シューズ購入の予約方法はこちら
LINE予約が苦手な人は、お電話やFAXでのご予約も承ります。
予約空き確認はカレンダーでどうぞ。
https://bit.ly/2Ss6BrR