筋トレをしなくても、シューズの正しい履き方を習得するだけで、パフォーマンスが向上し、パワーアップすることをご存じですか？ 実は、靴紐の結び方やシューズのフィット感が、身体の動きや力の伝わり方に大きな影響を与えるのです。
靴紐の結び方で何が変わる？
靴紐の締め方次第で、足とシューズの一体感が増し、動作の安定性が向上します。例えば、ゆるい靴紐では足がシューズ内で動いてしまい、力が分散してしまうことに。逆に、きつすぎると血流が悪くなり、動きが鈍くなります。ちょうどいいフィット感を見つけることが、最高のパフォーマンスを引き出すカギなのです。
正しいシューズの履き方を習得しよう
1.シューズを履く前に準備
足元を清潔にし、なるべく薄めのソックスがおすすめです
2.かかとをしっかり合わせる
シューズを履いたら、まずかかとをしっかりとシューズの後部に合わせ、つま先は内側へスライド、膝は外側へ動かして、母指球を浮かせます、フォームを作るのです。
3.適切な靴紐の締め方
特に甲の部分からつま先にかけては強くしません、足の形にフィットさせる程度に優しく圧迫しすぎないよう注意しましょう。但し、最後は強力に強く締めて踵をロックします。
こんな人に試してほしい！
• 足がすぐ疲れる人
• 力が出し切れないと感じている人
• フォームが安定しない人
正しいシューズの履き方をマスターするだけで、驚くほど動きやすくなり、筋トレをしなくても力強いプレーが可能になります。次回の練習や試合では、ぜひ試してみてください！
シューズとインソールを購入される方には、もっと詳しく教えていますので、ぜひご来店ください。
西山克久
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