日本のスポーツ界では、今でも「シューズは大きめが良い」と考えるコーチやトップアスリートが少なくありません。
確かに、少し余裕のあるサイズを選ぶことで、足が窮屈にならず動きやすく感じることがあります。
しかし、シューズが大きすぎると、逆にパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性もあります。足が靴の中で動いてしまうと、バランスが取りにくくなり、無駄な力が入ってしまうことも。特にテニスのように素早い動きや急な方向転換が求められるスポーツでは、フィット感のあるシューズが重要です。
フィット感があるとは、隙間がないと言うことです。
徐々にパフォーマンス向上のために「シューズは足にぴったりとフィットさせるべき」という考え方が主流になってきています。
足とシューズの一体感が、より自然な動きを生み出し、怪我のリスクを軽減してくれるのです。
エネルギーの消費も少なくなるので疲れ難くなります。
こうした考え方を日本で加速的に広めていく必要があります。
特に、アマチュア選手やジュニア世代には、正しいシューズ選びの重要性を伝えていきたいですね。ボトムアップで、トップアスリートへ現場からシューズに対する認識を変えていくことが大切です。
シューズは単なる道具ではなく、競技者のパフォーマンスを左右する重要な要素のひとつです。正しいフィット感を追求することで、スポーツにおける怪我のリスクを軽減し、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
ぜひ、シューズ選びには慎重になって、自分に合った一足を見つけに来てください。
私がお手伝いさせていただきます。
西山克久
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