「毎日練習しないと勝てない」の誤解と親のプレッシャー

テニスでの腰痛がやっと治った中学生がシューズの買い替えに来ました。

お父さんは「周りで怪我をする子が増えています」と心配そうに話していました。

日本のジュニアテニスの現状は週7回前後の練習が当たり前になっていますが、研究によれば、毎日練習する場合と週4回の練習では上達にほとんど差がないとされています。身体と心の健康を考えると、週4回の練習が最適だという見方もあります。

しかし、親御さんが週7回の練習を選ぶのは、「毎日練習している子には勝てない」という暗黙の強いプレッシャーからくるものかもしれません。

また、クラブ側にとっても週7回の練習の方が収益性が高いというビジネス上の理由もある様にも思います。

何事も需要と供給のバランスで成り立つモノですから、その姿勢を否定するものではありません、

しかし、少子化が進む中で、子どもたちの健康を守るために、ブレーキをかける勇気が必要ではないでしょうか。健康を犠牲にしてまで練習を続けるべきではありません。

それでも練習量を減らすことができない場合は、私にご相談ください。

怪我を防ぎ、いつも元気にテニスが出来る方法を知っています。

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