BORN TO RUN
この本の一節にとても好きな言葉があります、
「がんばっているなと思ったら、がんばりすぎているというこだ。」
苦しくなってからが本番だ、頑張れば頑張るほど強くなる、そう考える人も多いし、指導者もまだまだ多い、
だけどその精神状態に来たら、テニスも仕事も伸び代は少ない、
さらに頑張って苦しんでいる自分を指導者や家族に見せつけることが目的になってしまうと最悪、多分この行動は無意識にやっている、自分に関心を惹きつけたい本能なのだろう、
行き着く先は、怪我、やメンタルの問題、貴重な時間の無駄、ある意味地獄、
そんな時には、リラックスしてペースを落とす、楽しい!が湧き上がるまで待つ、
「俺だって頑張っているんだから!」と言いたくなったら、ちょっとリラックスしようと思います。
西山克久