肘や手首を痛めて、脱ポリをする人が増えています、
ただ飛ばないポリでテニスが成り立ってしまうと、ナイロン系のガットではボールが収まらない、
そこで諦めてしまう人も多くいます、しかしそこで諦めてはいけません、
そのまま腕を放置していたら、やがて手術が必要な曲がったままの腕になりかねないのです、
テニスの技術に磨きをかけ、飛びをコントロールして使いこなしてください、
脱ポリしても違和感が少なく移行できる王道のガットをお伝えします、
バボラ アディクション(フランス製)
1.25mm(推奨)
1.30mm
Twitterに投稿した動画です、体格の良い男性のラケットに張られたアディクション1.25mm
体格の良い男性のピュアアエロに張られたバボラアディクション1.25mm、週3回以上3ヶ月使い既に変色もしていますが、コレだけ弾力が残っています、素晴らしいことです。 pic.twitter.com/B1Yffd6Qix
— 西山克久 「テニスと足とシューズのプロ」 (@Nisiyama_LAFINO) December 6, 2021
週3回のテニスで3ヶ月以上経過してかなり変色はしていますが、驚異的な弾力が残っています、
古くなってもボールを飛ばす力が残っているのが、優れたナイロンストリングの特徴です、
「飛びを抑える」真逆の特性なのがポリエステル系ストリングです、
ポリは腕へ負荷が大きい、その事を知らないプレーヤーは肌感覚だと50%以上いらっしゃると思います、
特に大人になってからテニスを始めた人がポリを張るのはリスクが高いのでおすすめはしていません、
ネットの間違った情報に影響されて、「上手くなったらポリを張る」そんな大いなる勘違いをされている人も居る様です、
危ないのでご注意ください、
テニススクールで張り替えをする人も増えていますが、元々がポリで育ったコーチ様が多いので、ナイロンマルチの本質的な特徴や良さを勧めるのが難しい面もある様です、
ナチュラルやナイロン系のストリングのことを聞きたい場合は、コーチのラケットに張ってあるストリングを観察して、聞いてみるのも良いかもしれませんね、
バボラ(Babolat) テニスストリング アディクション (ADDIXION) 241143
西山克久一推しです