いまや治療院の数はコンビニ並!シューズが心地よくなればなるほど増えていく?

テニスをするみなさんはご存知のとおり、シューズは動作そのものに大きな影響を与えます、

それを自転車のタイヤに擬えれば、空気が抜けて柔らかいタイヤで漕ぐのは力がいるし、たくさん空気が入ってタイヤが硬くなれば、力を入れなくてもスイスイすすみます、

力を入れて動くより、力を抜いても同じパフォーマンスを発揮することが大切、

動作に影響するシューズの選び方については、もっと繊細に真剣に考えるべきなのですが、プロを目指す選手や体が資本のコーチのみなさんが、単に契約してくれるメーカーのシューズを履く傾向はいかがなものか?と思います、

いつのまにか、スポーツ業界では、シューズのことをフットウェアーと呼ぶようになりました、

「FOOT WEAR」

僕には、まるで靴が洋服に合わせるアクセサリーの様に感じてしまって、あまり好きな呼び方ではありません、いえ嫌いです!

実際、シューズを選びに来る人も、いま持っているアパレルに合わせてデザインだけでシューズを選ぼうとする人が増えてしまいました、

結果的に、身体に負担をかけるようなシューズを履いて、怪我をしても気がつかないで悩んでいる人もきっと多い筈です、

シューズメーカーも、グローバル化の中で規模がどんどん巨大化して、足や靴作りの専門家よりもマーケティングの重視の人材が権限者になる傾向が強まっている様に思います、

心地が良いファッショナブルなシューズ(売れるシューズ)は増えましたが、硬さが足りず体を支えられない作りのシューズも増える傾向です、

その点では、昔ながらの合皮のパーツを複雑に縫わせた製法の方が、人間にとっては優しかったと思います、だたその製法ではデザインに制約があったので、いまの様な製法になったのでしょう、ここにもファッション重視のマーケター思考がみてとれます、

シューズメーカーの皆様には、プライドを忘れずに、心も身体も豊かに過ごせる製品作りをしていただきたいと思います、

ちなみに日本には、マッサージ院、鍼灸院、整骨院、整体院、いわゆる治療院の数はコンビニと同じくらいの数あるそうです、資格が不要なマッサージ店などを含めればコンビニの2倍はあるとの試算も。。。
※厚生労働省資料より

シューズや足の状態が身体に及ぼす影響を日々考えているので、「そりゃそうだよね」って思います、

子供〜シニアまで、このままだと、痛くなる人はどんどん増えて行くでしょう、

痛くなったら治療するでは、一生そのまま堂々めぐりです、

特別なシューズの選び方やスーパーフィートの活用とは、痛くならない為の習慣です、

時間もコストもかかりますが、じっくりと新しい習慣をみにつけてみませんか?

西山克久
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