とても驚きました‼️
皆さんもニュースでご存知かと思いますが、重度の障害を持ったフランチェスカ ジョーンズ選手(イギリス)が全豪オープン本線に初出場しました、
彼女はEEC症候群という障害で、手の指は左右とも4本、足の指は左が4本、右が3本です、
諦めない心と自分を信じる力に感動しました、
それに動作を研究する意味でも興味深い、
彼女が使うラケットは多分ウイルソンプロスタッフULもしくはプロスタッフL軽いラケットをダイナミックなフォームでラケットを長めに持ち遠心力を使ってボールにパワーを与えている様に見えました、
問題はフットワークです、見た目では判らない独特の身体の使い方をしていると思いますが、それは多分彼女だけにある感覚なのでしょう、
前例や情報がないからこそ、考えて考えて彼女なりの合理的な身体動作を生み出し、新しい技術を生み出しているのではないか?
日本では子供の頃からエリート教育を受け、日本一レベルになっても、グランドスラムのシングルス本線に出る事が出来る選手はほんの一握りです、
ジョーンズ選手が、予選を3回勝ち抜き本線を勝ち取ったことが、どれだけ凄いことか!
応援したい選手が増えて嬉しいです。
西山克久