東京都写真美術館に行ってきました、
「日本初期写真史」
幕末から明治にかけて、日本人立ち姿の不思議を沢山観ることが出来て満足、歩きに繋げる勉強になりました、
女性の立ち姿はあまり無くて残念でしたが、写真に映る男の立姿には驚きました、
全ての男は、足を大きく外に開き股関節は外旋して堂々と立っています、
左の力士の右足なんて真横!180度外旋しています、だから服圧が上がり怪力、
姿勢がどうなるか?それが筋力を鍛えること以上に影響します、(ここ大事)
明治初期までの日本人の身体能力は、凄まじかったのでは無いでしょうか?
彼からに現代のトレーニングを施せば、とんでもない大記録を叩き出すアスリートになっていたかもしれません、
日常生活でもそうですが、特にテニスやスポーツ選手の能力にはこの外旋力の有無が大きく関わります、
コレが出来なくなって膝痛や腰痛、靭帯やアキレス腱の怪我などに繋がり易くなっているとも、
でも特別じゃ無いんです、本当は誰でも自然に出来ます、
自然に外旋する身体動作が出来ないまま、筋肉を鍛えてトレーニングをしても、逆に内旋させる力が強まりトレーニングすればするほど怪我のリスクが高まる場合だってあります、
影響を受けやすい小中高時代のトレーニングは怖いのです、
私も含めて現代の日本人は、靴や生活環境、教育の影響で身体全体の動きが内旋方向です、
その象徴が猫背、肩こり、ストレートネックなど
外旋力は鍛えても身につきません
普段の生活、歩き方、靴の選び方、履き方、座り方などを意識することが大切です、
実はスーパーフィート、外旋力感覚が身につく唯一のインソールなのです、
テニスの危険から身を守る為、テニスシューズにスーパーフィートを入れるのは必須ですが、
むしろ大切なのは仕事や学校の上履きなど日常の靴に入れて立つ、歩くを経験し続けることです、
毎日毎日が無識トレーニング、コレは一石二鳥!
私がカスタムインソールを靴に入れて、あえて遠回りで毎晩歩いているのは、100歳まで元気に仕事もテニスもできる様に外旋力を呼び醒ます為です。
ご一緒に元気に長生きしましょう!
西山克久
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