日別アーカイブ: 2020年1月2日

箱根駅伝往路、ナイキ最速厚底シューズが区間新記録連発で気がかりなこと。

箱根駅伝応援活動2020

心臓が止まるくらいの衝撃的でした、

今年は、まず大手町で筑波大学応援部WINS様の魂の応援を堪能

応援団皆さまと共にスタートする選手達をお見送りしてから、横須賀線に飛び乗り保土ヶ谷へ移動

花の2区、「いいぞ!」「イケー!」と選手の名前を叫んできました、
スッキリ自己満足〜〜〜
それにしても、ナイキの厚底シューズの力はすごいというよりちょっと怖い、

往路は一区以外全てナイキで区間新記録です素晴らしい!、ただ誤解を恐れず言ってしまいますが、明らかにナイキの厚底シューズの影響だと言わざるおえません、

「選手たちの努力を」とツッコミ入れたくなるでしょうけど、もちろんそうです!ひとまず置いといて下さい、

心に湧いてきた疑問….

「記録が出れば良いのだろうか?それで失うモノは本当に無いのだろうか?」

走りやすい
と 
走らされる

ちょっと違う様な気がするんです、

世間では厚底と言うセンセーショナルなデザインに目が行きがちですが、あのシューズを履いて早く走れるのは厚底だからではなくて、その内部に内臓されているカーボン製のミッドソールに革新的な秘密があります、

たぶん他社の技術者もカーボン使えばそうなることは、ある程度判ってもやらなかったのではないかと推測しています、(これは私の全くの想像)

それが実現出来たのはテクノロジー以外の面でのネゴシエーション力も大いに発揮されたのでは?(これも私の個人的意見)

でも凄い! 履いて見たい でも履かない 怖いし 高すぎるし 耐久性が低いみたいだし(ナイキも認めている)

実際、サブ4を目指すランナーがナイキの厚底シューズを履いたら効果あるのか?

難しいと思います、

履いた人の話しですとものすごい反発力があり、弾力のあるゴムの上を走っている様な感じになるそうです、

初めてトランポリンで飛んで弾き飛ばされる様な感覚かな?

まっすぐ走る為にフォームコントロールするのが難しく、普通の走り方とは違った、体幹の強さや体力、技術が必要で、タイムは早くなるのですが、走力、筋力、体力がそのまま同じなら限界も早く来ると思っておいた方が良いみたい、

本当は厚底じゃなくても良いのでは?(根拠なきたわごとです)

それと怪我のリスク、早く走れる分負担も大きいからトレーニング必要とされていますので、そのトレーニングが十分出来なかった場合に、怪我に繋がる可能性が高い、

ランニングの場合突然の痛みが大きな怪我の入り口になり、長引くことも多いのでそこにも留意は必要です。

と色々ひがみっぽく書きましたが、区間新記録連発ですから選手のみなさん、ナイキの厚底シューズはやっぱり常識を覆した凄い存在、尊敬していますよ!

私はこれからも薄底シューズです、

SUPERfeetCustom CARBON All Season Thinを装備、距骨下関節のニュートラル確保、MTJのロックシステムが発動されれれば、本来身体が求める自然な反発力が生まれスピードは増します、

足の安全性能を高めつつ、体が求める範囲でランニング時の推進力あげる方法は究極

ランナー、テニスプレーヤーの皆さま、2020年はカスタムカーボンインソール元年にしませんか?

西山克久

【SUPERFEETカスタムカーボンインソールを作ろう】

▲月火木金土日は通常営業閉店後20時〜1名様
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