昨日の話から続きますが、
シューズやインソールのフィッティングにお越しになるプレーヤーの方には、テニスの時の動作についても少しアドバイスをします。
主に、
拇指球で強く踏ん張らない、
準備体勢で踵は上げない。
写真の様になる、過剰な拇指への意識は足底筋膜炎やシンスプリント、オスグッドなど様々な障害の一因となります。
小学生や中学生がテニスで痛くなるなるのはありえない、我々大人はスポーツで怪我や痛みは当たり前だと放置してはならないのです。
なぜ拇指球球に乗り強く踏ん張ることが、体に緊張を生みフットワークにもマイナスな影響を与えるのか?
フットラボの渡辺さんが、詳しく解説してくださっています。
選手やコーチにとっては衝撃的な事実になるかもしれませんが、勇気を振り絞ってご一読ください。
西山克久。