一人目、「ラケットが折れましたぁ〜( ; ; )」
二人目、「ラケにヒビが(T-T)」
三人目、「折れてますよね(-。-;」
テニス男子の悲劇3連発!
1日で重なるのは珍しい、二本はサーブで、すっぽ抜け、もう一本はバックハンドスライス流れでの地面強打。
私がテニス業界で働き始めた25年ほど前に比べると、ラケットの素材は丈夫になって折れなくなりました。
現代のラケットが折れる原因ダントツ一位はすっぽ抜けです。
よくよく考えると、夏休みに入ったばかりの時期は多いかもしれません、
原因の1つは汗でグリップがいつも以上に滑り易くなっていることと、夏休みに入ったばかりの猛暑の中、長時間の練習や試合で疲労にまだ慣れていないことでの握力や体全体のバランス低下?
基本的な対処は、こまめにグリップテープを巻き替える! これに尽きます。
ガスケ並みにチェンジコートの度に巻き替えて!とは言いませんが、4回に一回くらいはフレッシュにしましょう。
ちょっとお金はかかりますが、ラケットが折れるよりはマシです。
それでも不安な人には、すっぽ抜け防止の最終兵器をご紹介しましょう。
キモニー(kimony)
エンドサイズアップ (KST318)
詳しすぎる使い方は、ラフィノスタッフのオキブロで
http://lafino-softtennis.officialblog.jp/archives/cat_341249.html
ラフィノ船橋店でも購入できます。
西山克久