足裏にマメやタコができて痛くて我慢している中学生や高校生は結構多い。
原因はいろいろ組み合わせて起きるのですが、一番の原因になりやすいのは、シューズの選びの間違い。
シューズ選びには、サイズ選び(長さと幅)とモデル選びが重要なのですが、自分の判断で正しく選ぶのは非常に難しいく客観的にアドバイスしてもらえるショップをどうにかして見つけて自分の足やプレースタイルに会うシューズに出会えることを祈っています。
履きやすいシューズが動きやすいとは限りません。
幅広で軽くて柔らかいフィーリングのシューズは、一見履きやすく感じますが、動いてみると安定しない場合があります。
足元が安定しないということは全身運動そものが不安定になりますから、結果無駄なエネルギーを使うことになり、ボールのパワーも出ないし怪我のリスクも増大します。
この状況を例えると、空気が抜けた自転車を懸命に漕いでいる様なこと。
クロックスの様なサンダルを日常で履きすぎていると、その感覚に慣れてしまってテニスシューズを選ぶ時にキツく感じてしまい、ついつい幅広で大きすぎるシューズを選んでしまう傾向にある様に思います。
その状況でテニスをすると扁平足や浮き指の原因にもなりかねないので注意してください。
一度崩れた足を元に戻す為にはSUPERfeetが有効です。
「おかげさまで息子の足裏が随分キレイになりました!」と先ほどお母様から嬉しそうなLINEを頂戴して私も嬉しい。
正しいシューズやインソールを選べば、体に負担をかけていた運動を体が本来求める運動へと変化します 今を疑って変化してみてください。
お手伝いさせていただきます。
西山克久。