シューズの寿命について、判断出来なくて迷っている人も多いと思います。
アウトソールを見て判断する人が多いですが、ソールが減っていたら既に遅いのです。
テニスの動きはアンバランスな場面も多く関節に多くの負担を与えますので、シューズの最大の役割はニュートラルを保つことです。
それを司るのがヒール部とアッパー全体です。
踵にはヒールカウンターという体全体の動きを制御するパーツが入っているのですが、この部分が横に広り、柔らかくなってしまうとスカイツリーの土台のネジが緩んでいる様な状態と同じなので、人はバランスを保つために大きなエネルギーを消費し疲れやすくなります。
アッパーの劣化も同じ現象を引き起こします。
アシックスの様にこの部分のクオリティーが高く耐久性がある製品でも、週に2時間〜4時間程度テニスをする人のシューズ寿命は1年以内です。
テニス時間が長ければ長いほどその寿命は短くなります。
カラダの性能を最大に引き出し、怪我をしない為にはシューズには妥協せず、デザインだけで選ばず、投資してください。
あなたの人生にその分の見返りは必ずあります。
アシックスmen’s
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c/shm-12
アシックスwomen‘s
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画像のモデルはこちら
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西山克久