土曜日の午前中。
グリップテープを探しに初めてご来店くださった男性。
15年ぶりにテニスを再開したそうで、嬉しそうです。
「でも中々続けられなくて」
休みは少ない、子供が小さい 、時間が空いても友達との予定が合わない。そもそもコートが取れない。知らない人や上手い人に気を使ってまでサークルに入ってしたくないし….
そんな20代30代が思うがままにテニスができる環境作りをしないと本当にこの業界はヤバイ。
フルマラソンを大衆に解放してアップデートしたのがランニング業界
日本のテニスはアップデートがない。
錦織選手の出現以降、選手育成に向かいすぎているベクトルを分割して、公共のテニスコートの使い方、大会のルール、テニススクールやコーチのありかた、安売り主体の用品の売り方などをアップデートして、大衆に視点をむけたテニス改革を考えたい。
Twitterで#R30テニス会議 を作りましたので、「私はこうしてほしい!」をつぶやいてください。
私もブツブツつぶやいていますので、フォローしてくださいね。
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西山克久