ただ切れずに長持ちするからと言う理由で、ポリエステルを使い始めて肘や手首やら痛めて逆に高コストになってしまう大人の方々も多い中、
ジュニア選手(親御さん)はポリは怖いと言う感覚を持ち合わせている人が多い。
その感覚は大事だと思っています、関節系の怪我を発症してしまうと中々完治せず、心のどこかで恐怖を抱えたプレーになり、せっかくの才能を生かせないまま….
ジュニア選手に推奨シンセティック系(ナイロン)ベスト4
高耐久順
ゴーセンAKプロCX16
ゴーセンAKプロ16
バボラアディクション130/125
テクニファイバーXR3130/125
張り替えの頻度を下げる為にポリへ移行するよりも、張り替え頻度が上がってもロールキープするなどしてガットのコストを下げて対応する方が安全ですし試合でも結果が出るようです。
同じスィングスピードならポリよりシンセティックナイロンで打たれたボールの方が伸やかで相手には脅威となります。
スポーツ選手にとって痛みが原因で思うようにプレー出来ない時の悲しみ、悔しさは想像以上です。
まして子供の頃に味わうべき感情ではありません。
コストは削るのではなく、何処に?何に?かけるかに思考を進めると結果もついてきまう。
我々も一緒に考えお手伝いさせていただきます。
西山克久