小学生でもラケット3本持ちは当たり前の時代。錦織ブームでレベルアップ?

小学生でもラケットは3本持ちはもう当たり前になりました。

昔に比べるとコーチングのレベルも高く、子供たちの上達が早い早い。

本日小学生の息子さんの為にプロスタッフ97LSを購入されたお父さん。
2017prostaff97ls-3
実は3本目。
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/prostaff2017/gd9181

「一年前は、ガットって切れるの?そんなレベルだったのに、いまでは1週間もたないとか、試合中に2本切れるなんて想像もしませんでした。」

息子さんの成長にお互いシミジミ。。。。

しかーし!残念ながらこの先さらに早く切れる様になります。

その時に、ポリ系に移行すべきか?ナイロン系で張り替え頻度を上げていくのか?

個人的にはポリを使わないで済むなら身体が整う年齢までナイロン系で行くのがベストだと思います。

ポリ系は負荷は大きくなり、身体が弱いと手首や肘のケガの一因となります。
ボールの収まりはとても良いのですがその分浅く、威力に欠け、相手にとっては打ちやすい、中々結果を出せずに苦労をしかねません。基本的にポリ系は自分でボールを飛ばす要素が高いのです。

その点ナイロン系のストリングは反発力があり相手の手元でボールの伸びます、結果ミスを誘発させやすい。飛ばしてくれるので自分はボールをコントロールする能力を高めていけば良い。

テニスは自分のミスを減らして相手のミスを増やせば勝ちやすいゲームです。

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張りの技術が重要

実は、いつも同じ様に張るって意外と難しくストリンガーとしての経験が必要です。技術を知識として知っていても同じ仕上がりには不思議となりません。

いつも同じテンションで指定しても、張る度に微妙にフィーリング違ってしまうと、その違いを人間は調整しようとして無駄なエネルギーと能力を使うことになります。

テニスはまぐれ勝ちが少ないスポーツだと言われる理由は、きっと先人が発明したポイントを積み重ねる独特なルールが絶妙なのでしょう。

勝利を司っているのは安定した張りの技術なのです。

受験勉強もスポーツも同じです。

お子さんの夢をかなえる為に親がシンプルにできることは最大限投資をして、良い環境を整えてあげることなのかもしれません。

私事ですが今年息子の大学受験を経験しつくづくそう思いました。
ランチはコンビニ蕎麦の毎日ですが、一緒にがんばりましょう。

ラフィノ西山克久(船橋店)

追記。なにが縁になるか判りませんねぇ~
小さいころの体験は潜在意識に影響を与えるのかも!?
6年前のブログを見てびっくりです(*_*)
http://www.lafino.co.jp/blog/2010/04/06/2430

その前夜
http://www.lafino.co.jp/blog/2010/04/05/2419

全ての受験生の成功を祈ります‼️


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