東京マラソン2017の当落のお知らせメールが届きました。
残念ながら落選、これで3年連続ダメでした。
ちょっとホッとしていますが(笑)
ラフィノのお客様では、お二人当選されたとのご報告をいただきましたので、微力ながら気持ちで全力応援させていただきます。
初めてのフルマラソン42.195kmに挑戦する人は、当たったと同時に不安が襲ってきますよね。
僕もそうでした。
不安はスタートするまで付き纏いますが、大丈夫、必ず完走できます。
ラフィノ船橋店では、メダルに触って東京マラソン完走祈願開催中!
お気軽に触りにいらしてください。
そう言えば、「このメダルに触ると試合に勝てるんです」って大事な試合の前にには必ずお店に来ていた中学生がいました。
この二つのメダル。
一つは西山が2013年に初のフルマラソンで獲得したメダルです。
もう一つは苦しみを乗り越えて勝ち取った友人のモノ。
東京マラソン2014スタートの8ヶ月前、2013年の暑い夏、彼は難しい病気で闘病生活を送っていました。
お見舞いに訪れると、落ち込んだ表情。
そこで、「時間があるだろうから東京マラソンにエントリーしてみなよ。」
「大丈夫、当たらないから」
先が見えず一人っきりの病室で、少しでも先の事を考えられる行動をしてほしかったので。
一ヶ月後。。。。
「西山さん当たっちゃいましよ、どうしてくれるんですか!?」
「走るしかないっしょ」
新しい仕事と病気を抱え、フルマラソンという想像できない不安とも戦い、満足に練習も出来ない日々を過ごしてた様です。
大会前日は棄権することを考えていたそうです。
当日の朝、
スタートに立ってヤメヨウ…
スタート!
5km走ってヤメヨウ。
次の関門まで走ってヤメヨウ
それでも奇跡的に関門ギリギリ通過を積み重ね。
一歩 一歩 一歩
屈伸もストレッチも出来ない想像を絶する足の痛みに絶え、朦朧した意識の中で彼は完走しました!
奇跡の完走だった。
満足に練習もできない生活環境の中で、自分で悩み、自分で決めて走る、いつだって諦めることは出来るし誰も責める人もいない、だからこそ苦しい。
ナイスラン!
人生はマラソンだ、痛くても苦しくても、諦めている自分が嫌になっても、一歩一歩前に走り続ければいつか必ずまだ知らない素敵な自分に出会えます。
その後彼は、一度も入院することなく、まぁまぁ元気に生きている様子です。
そんなメダルなので触りに来てください。
不安を解消するにはもうお馴染みSuperFeetインソール、東京マラソン完走のお役に必ずや役立ちますので愛用のランニングシューズをご持参の上、ご相談にいらしてください。