新潟からお客様がご来店くださりました。
出張ついではありますが、時間と手間をかけての初めてのラフィノ。
自分の人生の為に本当に良いものを探し、チャレンジするお気持ちは素晴らしいと思います。
本日の目的は、シューズの見直しとインソールSUPERfeetのフィッティングです。
色々なお話しをお伺いし、最終的にいま使用されているテニスシューズよりサイズを1cmダウンしたベストシューズをチョイスしました。快適さを実感いただけたかと思います。
「わざわざ来た甲斐があった」と納得いただけたでしょうか?
私もプライベートではネットで頻繁に買い物をします、品揃えは多く楽しいのですが、すべて自分で選ばなければなりません、本当の知識がない商品を買う場合は結局は価格優先で買うしかないのです。
傾向として、安いものはレビューが多く、 高額のものはレビューが少ないので、レビューの数は商品の良さを担保しているわけじゃないんです。
最近気になるのは、シューズに対するサイズ感のレビュー。
ほとんどは、いつもより「サイズを0.5cmあげました」〜とか「サイズを上げて正解!」とかサイズ上げる推奨レビューが目に付きます。
「〜d( ̄  ̄)」
返品になるリスクを回避させる為のレビューになってないかなぁ〜?
確かにモデルジェンジになって小さくなっているモデルもありますが、店頭でちゃんとフィッティングする限り稀です。
シューズの正しいサイズ選びは主観で選ぶことは難しく、感覚だと大抵は大きめを選択してしまいます。その結果が扁平足を助長し膝痛や腰痛の原因になっていたとは、随分痛くなった後から判るものです。
「何を買っていいかわからない。」
「安心してまかせられるお店が無い」
100%お客様の為に、
お店や業界の都合を排除して、決めてさしあげられる存在が専門店です。
品揃えの規模で売るのは、ネットや量販店さんの役割です。
その中から、本当に良いものを見極め、選び出し、パーソナルにお客様が買うべき商品を責任を持って提案できる専門店が担う役割は、ネットに情報が氾濫する今だからこそ重要なのです。
みなさまのお店はどちらのタイプでしょう?
ラフィノ西山克久。