錦織圭ブームでジュニアテニスは花盛り!
テレビなどのメディアにも有望なジュニア選手が取り上げられたり、それを見た子供達はどんどんモチベーション上昇!
私たちも陰ながらお役に立ちます。
しかし最近よく耳にするのは、怪我の話。
小学生、中学生が腰や足の疲労骨折をしたり、慢性的な膝の怪我に悩まされてせっかく努力してきたのに、大事な試合で結果をだせなかった。
膝の怪我なら膝を治療
腰の怪我なら腰を治療
肩の怪我なら肩を治療
痛みが出ている場所は結果であって本質的な原因は別の場所にある場合があります。
それに気がつかないと、同じ怪我を繰り返し対症療法に終始してしまい、あげくの果てには「怪我は友達」「うまく付き合っていく」なぁーんて残念なセリフを吐くことになります。
私はシューズ選びと履き方に本質的な原因が隠れていると感じています。
危ないシューズの選び方キーワードが、大きめ、軽い、ソフト、幅広、
こんなシューズを履いている人は砂上の楼閣プレーヤーとなる危険性が大。
ちなみに砂上の楼閣とは
見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。
正しいシューズ選びを理解していただく為によくお話しするたとえ話です。
「砂浜に10階建のマンションを建てました。ある日3階(膝)の柱が折れました。柱を修理しました。また折れました。また修理しました。ちょっと大きな地震がきました。結果は…..」
原因は柱じゃないですよね。
足長、足囲を計測するだけでも随分シューズ選びに関する視点は変わります。
SUPERfeetインソールの使用はテニス選手人生の救世主ともなりますが、その前にシューズが正しいことが前提なのです。