こんにちはラフィノ西山です。
昨日のブログの続きです。
なにが悪いの扁平足?
今日はビジュアル的にお話しさせていただきます。
まずは昨日の少年の足を
彼が履いていたテニスシューズのインソールは結果こうなっていました。
親指や土踏まずへ踏ん張りが強すぎて破れかけています。
扁平足の人でスポーツをやっている人はほぼセットでインソールがこうなっています。
そこで皆さんにもやって欲しい体感があります。
立って拇指に体重をかけてください(内股ぎみ)
その状態のままつま先立ちしてみてください。
膝が内側に入って、ふくらはぎにも力が入る感があると思います。
次に、小指側(小趾球)に体重をかけて同じくつま先立ち。
どうですか?
つま先立ち、同じ目的ですが後者の方が安定してふくらはぎの筋力もあまり使われていない感がありませんか?
後者の方が、より小さなエネルギーで目的を果たしているとも言えます。
拇指での踏ん張りは力感があります、無駄な残業みたいに頑張っていることを評価される環境なら優等生ですが、余計なエネルギーを使う事になっているのかもしれません。
過剰な拇指への踏ん張りのまま、筋力がドンドンUPしたら…
考えると怖い怖い。
あちこち痛いのは、鍛え方が足りないわけじゃなのです。
猿から人への進化の過程で備わった性能を活かしましょう。