こんにちはラフィノ西山です。
昨日のブログについて、予想外の大反響にビックリしています。
Facebookには100を超える「いいね!」を頂戴いたしました。ザッカーバーグ氏が「よくないね!」ボタンを実装する前でよかったかも!?
楽天ジャパンオープン終了で気がついた勘違い。http://www.lafino.co.jp/blog/2015/10/11/24681
Posted by テニスショップLAFINO(ラフィノ) on 2015年10月11日
お世話になっている、広い意味でのテニス業界では「テニスブームが来ている」みたいな雰囲気を感じるのですが、それは一部の部分を切り取ってフォーカスしているだけに思えて仕方がないのです。
私は、広い裾野がエリートを生み出し、応援し支える土壌となると考えます。
突発的なエリートの出現が裾野を広げるとは思いえないのです。
大切な要素だと思っているのは、モチベーションの均一化、初心者とエリート選手が同じレベルのモチベーションでテニスが出来る環境作りが必要ではないか?
モチベーションアップ、いわゆるやる気スイッチを入る一番簡単な方法は→大会にでちゃう!、月謝を払ってレッスンの立ち振る舞いが上手になっても、やがてモチベーションは徐々に下がり「モヤモヤ気分」そんな心理状態を経験した事はありませんか?
でも、いざ大会なんかに出てみると
「えっ!コーチが試合相手だったり」
「プロみたいな人が草トーに出てたり〜」
ここは何処? 私は誰?
心はズタズタの0−6
テニスが他のスポーツと競争の中で、裾野を広げ商業的にも成長していく為には、初心者〜エリートまで同様の満足を得られるような、新しく非常識な仕組みが必要だと妄想する毎日です。
エリート選手を優遇し支援するトップダウンでのマーケティングは過去の成功例にすぎません。
色々やりますが、あまり期待しないでお待ちください(笑)