こんにちは西山です。
「ちょっとこれは…」
ガット張りの為に持ち込まれたラケットを見て躊躇しました。
魔法のラケットと呼ばれて有名な10.0シリーズですが、
ダブルのはずのブリッジが、『なっ無い!!』
シニアのお客様で、自分でジョキジョキ切ったんだとか、
なんでまたこんなことを…
それには、深いご事情がございました。
「目がダメでボールが近くにくると手元しか見えなんだ」
目を患ってから視界が狭くなり、体の近くではラケットの半分から上は見えない、だから手元にボールが当っても飛ぶように改造した!とのこと。
「なるほど〜」
人には色々なご事情があるもんですね、なるべく反発し耐久性もあるストリングをお選びさせていただきました。気に入っていただけると嬉しいです。
「若い頃はサングラスなんてしなかったからなぁ〜、こんなになっても健康に良いだろうからテニスはやめられないねぇ〜(笑)」とも
紫外線は本当に怖いのだなぁ〜と私も実感、昼間はなるべくサングラスで目を守る意識を高めなければと思いました。
ジュニアプレーヤー達の目も心配です。
子供の目は8歳くらいまでが成長期、それまでは非常にデリケートなので守ってあげたいものです。
特に外でのテニスでは目を見開いてボールを凝視するので、紫外線を取り込みやすく危険が潜んでいるかもしれませんね。
日本では中々定着していませんが、小さな頃からサングラスをする習慣を作るべきではないかと思うのですがいかがでしょうか?
サングラスは目を守る為の医療器具。
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