なんでガットと言うのか

こんにちはラフィノ西山です。

ラフィノのFacebookに「なぜガットというのか?」
とつぶやきを頂戴しました。

物心ついた時からガット ガット張りと口にして来ましたが
そもそもガットって何?

ガット(GUT)とは腸(腸で作ったヒモ)を表す単語です。

むか〜し むか〜しのラケットには、
羊腸を張っていましたシープガットですね。
現在の天然モノはナチュラルガットと呼び牛の腸を使います。
ラケットが大きくなって羊では長さが足りなくなったのか?
それとも牛が安価だったのか?(それでも製品になると高価です)

でも殆どの皆さんはポリエステル素材やナイロン素材のものを使っていますよね。
腸じゃないけどガットと呼んでいます。

正式には、ストリングスと呼ぶべきとの意見もありますが。
個人的にはガットと言った方が、なんだか情緒的で好きなんですよね。

寒くなって来ると牛の腸を使ったナチュラルガットを張る方が増えてきます。
天然素材なので冬の低気温でも硬くなる事なく快適〜

冬でもカラッとした屋外コートでプレーする人は
ナチュラルガットを試してみて下さい。

ボールが深い所に楽々飛んでくれますよ。
受ける相手が振り遅れてビックリ!


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