西山です。
今日はいい天気&お休み。
家族3人、自宅近くの石神井川で桜を堪能。
少し高くなっている橋の上からだと丁度桜が目線で綺麗なんです。
アイスを食べながらダラダラ3人で歩きました。
その後、毎日通勤で活躍している愛車コラテックのリアタイヤを交換に
地元の自転車屋さんへ飛び込みました。
昔ながらの街の小さな自転車屋さん
ずらりとママチャリが並ぶ。
「このタイヤ換えたいのですが…」
するとおやっさんは店の奥から1本のタイヤ
「細い気がするけどたぶんこれで大丈夫だよ」
たぶん?…その言葉を信じてお願いしました。
「日本製だから安心しな!」
やっぱり違うんですか?
「海外製の安いタイヤは仕入れ価格が日本の半分くらいだけどね
時々早くヒビが入ったりしてさぁお客さんにも悪いからね〜」
「タイヤは硬くても柔らかすぎてもダメんだ。そこの配合が難しい」
フムフム
一つ聞くと10返ってくる(笑)
コクのあるおやっさんとの会話を楽しみながら
交換完了。
¥3980 意外と安い。
そう言えば。
テニスシューズもハードコートでプレーすると
アウトソールが持たない
もっと耐久性のあるシューズ作れないのか?
そんな話を頂戴することが多いですが
やっぱりそこには限界があって
耐久性をあげるだけなら素材を硬く配合して作ればいいが
耐久性と引き換えに
グリップ力が落ち
クッション性も低下する
結果、膝や腰に怪我を引き起こしやすくなる。
結果を出さなければならないテニスシューズのトップモデルは
耐久性よりも快適性やグップ力を重視している。
そんな話を某シューズメーカーの偉い人から聞いた事があります。
日本にはものが溢れ、見た目は判らない
とかく価格を判断基準にしてモノを選んでしまいます。
そんな時経豊かな専門家のお話ってありがたいですね。
気持ちもワクワクします。