日別アーカイブ: 2012年4月9日

テニスシューズとタイヤの…

西山です。

今日はいい天気&お休み。

家族3人、自宅近くの石神井川で桜を堪能。

少し高くなっている橋の上からだと丁度桜が目線で綺麗なんです。

アイスを食べながらダラダラ3人で歩きました。

その後、毎日通勤で活躍している愛車コラテックのリアタイヤを交換に
地元の自転車屋さんへ飛び込みました。

ツルツルでF1のタイヤみたい。

昔ながらの街の小さな自転車屋さん
ずらりとママチャリが並ぶ。

「このタイヤ換えたいのですが…」

するとおやっさんは店の奥から1本のタイヤ
「細い気がするけどたぶんこれで大丈夫だよ」

たぶん?…その言葉を信じてお願いしました。

「日本製だから安心しな!」

やっぱり違うんですか?

「海外製の安いタイヤは仕入れ価格が日本の半分くらいだけどね
時々早くヒビが入ったりしてさぁお客さんにも悪いからね〜」

「タイヤは硬くても柔らかすぎてもダメんだ。そこの配合が難しい」

フムフム

一つ聞くと10返ってくる(笑)
コクのあるおやっさんとの会話を楽しみながら
交換完了。

¥3980 意外と安い。

そう言えば。
テニスシューズもハードコートでプレーすると
アウトソールが持たない
もっと耐久性のあるシューズ作れないのか?

そんな話を頂戴することが多いですが

やっぱりそこには限界があって

耐久性をあげるだけなら素材を硬く配合して作ればいいが
耐久性と引き換えに
グリップ力が落ち
クッション性も低下する
結果、膝や腰に怪我を引き起こしやすくなる。

結果を出さなければならないテニスシューズのトップモデルは
耐久性よりも快適性やグップ力を重視している。

そんな話を某シューズメーカーの偉い人から聞いた事があります。

日本にはものが溢れ、見た目は判らない
とかく価格を判断基準にしてモノを選んでしまいます。
そんな時経豊かな専門家のお話ってありがたいですね。

気持ちもワクワクします。