こんにちはラフィノ西山です。
テニスがビジネスとして復活できる唯一の要因は
アラフォー世代のテニス再開!
COME BACK ! AR40
これしかないと思っていましたが、
錦織君の活躍で、今日それが確信へと昇華しました。
今日ラフィノ船橋店へ初めてご来店の男性。
推定37歳?お仕事途中のブラリ寄り
「ニシコオリ君?でしたけっけ?凄いですね
彼に影響されて15年振りにテニスしたくなりました。」
お伺いすると大学生まではバリバリテニス人間だったそうですが
就職でフェードアウトしてそのまま。
(こういう人は地下資源の様に莫大に眠っていると推測してます)
錦織君から得た消費者行動がA(Attention注目)からI(興味)へ階段を上った瞬間です。
彼の活躍で注目あつまりその後も数日テレビなどで話題が継続していました
この情報と話題提供の継続がAからIへの昇格を実現したのでしょう。
私と昔のテニスの話やラケットが変わった様子などを
お話差し上げること約10分…
遂にお客様の気持ちはD(欲求)の段階へ昇格。
「ラケットとシューズで4万円持ってくれば足りますか?」
現在の需要者テニスコア層(上級者)には少ない発言です。
バリバリやっている方ほどテニスに使うお金を絞っていて
バーゲンや旧モデルの型落ち待ちで賄う傾向が強くなっている気がします。
グラファイトは憧れた世代ですし、
昔とは違う体力にもちゃんと寄り添っています。
ラケットの特徴を説明することで
M(記憶)の段階まですすみました。
あとはゴールのA(購入)へ至るのは、ほぼ間違いありません。
AIDMA理論の完成です。
テニスは出来るどやってないアラフォー世代の方々に
いかに再会させるか?にテニスビジネスはかかっています。
ジュニア育成やプロ支援も大事ですが、
業界で協力体制を組注力すべきはココだと確信しました。
ただ大きな問題があります。
ラケットもシューズもピカピカの新品で揃えても
テニスをする場所と相手が居ないのです。
初心者でもないのでスクールに入るのは違和感がある
だけど公営のコートは一部のグループや人が組織的に抑えてしまい使えない。
アラフォー世代テニス再開を支える環境
新しいビジネスモデルの構築が必要です。
キーになるのはテニススクールビジネスの
大きな変化ではないでしょうか?
テニス業界はアラフォーをねらえ!