日別アーカイブ: 2011年10月30日

感動の完走の感想なのだ(手賀沼エコマラソン)

こんにちは西山です。

手賀沼エコハーフマラソン(21.0975km)歩く事無く完走しました。

Facebookやツイッターやメールなどで沢山の応援ありがとうございます。
応援が無ければ絶対完走することは出来ませんでした。

一緒に参加してくれた冨塚さんには本当に感謝しています。
詳しい大会の様子は冨塚さんのブログでどうぞ 


スタート前に随分リラックスできましたし
先にゴールして待っていてくれると思うと最後頑張れました。
また目標みつけましょう。

バナナお好きじゃないんですね(笑)
僕はこの日だけで4本食べました。

今回のレース正直僕にとっては過酷でした。

元々右足に不安は感じていましたし
痛みが出る事は判っていましたが
それが何時くるのか?

なんと最初の5kmで右膝外側に痛み襲来。
予想外に早い。

よく「最後の5kmや10kmが自分との戦いでした」と走った人は言いますが
僕の場合最初の5kmから自分との戦いでした。

ヤバいと思いました。

ふと前を見ると
横顔がヒラトビッチ似の女性ランナーを発見

同じ6分強のラップを刻んでいる様子でしたので
勝手にペースメーカーになってもらいついて行きました。

その後も痛みは広がり 膝から右足全体に広がっていきます。

それでもなんとか6分20秒前後のペースで1kmのラップを刻み

二つあるタイム制限関門を突破しました。

手賀沼エコマラソンはコースも綺麗で沿道の応援が途切れません。
素晴らしい大会だとの評判は本当でした。。

コース上のにある学校の吹奏楽部が演奏で勇気つけてくれるし

少年野球の子供達は一列に並んでハイタッチで元気を注入してくれる。

ホスピタリティーもバッチリ
駅から会場へ向かう途中にはボランティアの皆さんが案内と励ましの言葉をくれます。

人間の暖かい気持ちが
不可能を可能にしてくれる事を実感できます。

17km通過
人生で最も過酷な最後の3kmの始まり。

この写真はカメラマンの北沢氏がわざわざ会場にお出でになり
僕を自力で見つけ出してく撮影してくれました。

いちばん辛い時で、なりふり構っていられない状況
被写体がかっこ悪くて申し訳ないです。
あとからメールを頂き本当に驚きました。
ありがとうございます。

この時右足の痛みはガンガン増幅
腰から下は鉄の棒の様に硬くなり始め
頭の中は諦めて歩く事ばかり考えていました。

こんな時は、歩いている人の姿ばかり目に入るものです。
「あんなイケメンも歩いているから俺もいいかな?」なんて

反面どうしても走ってゴールしたい欲望もあります

二人の自分が激戦を繰り広げていました。

ネガティブな自分に負けなかったのは
ゴールに向けてどんどん熱くなる沿道の声援でした。
みも知らぬ人を一生懸命応援してくれる人たちにパワーを頂き
右足を手で叩きながら進みました。

そして感動のゴール。自分に甘い手元の時計で2時間18分

直後の西山の下半身は、歩行困難な状態でしたが。
すぐに船橋店に戻ってお仕事。

立つこともままならないので試しにタイガーテール
マッサージしてみました。

豪快に効きますね!

痛みが半分くらいに減る感じ。

お客様や友人には勧めていましたが
これほどまでの効果が有るとは思いませんでした。

体ケアには是非使ってください。

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