日別アーカイブ: 2011年9月22日

プロテニスプレーヤーもバナナを売るべきか?

こんにちはラフィノの西山です。

スポーツビジネスについて

刺激的な話を聞きました。

流石J-WAVEさん。

あるサッカーチームのプロモーションについての話でしたが

これからのプロスポーツが

地域に貢献しながらビシネスへと発展させていくには?

そんな感じのテーマだった。

たぶんプロスポーツはこれが出来ないと

存在していけない?そんな予感がした。

サッカー選手の場合

実際試合をしている時間を一日24時間の日数で換算すると

一年365日のうち何日くらいだと思います。

お客さんの前で試合をしているのはたったの約2日だそうです。

テニス選手はどれくらいだろうか?

もっと多いか 少ないか?

今回のお話では

サッカーというチームプロスポーツをビジネスとしての発展を考えたとき

試合をしている2日間以外の残りの約363日間

地域やファンや企業に自分が貢献する為にどう行動すべきか?

アイデアや具体的な話が披露された。

また

スポーツを観るという事が育たなければ

そのスポーツをやりたい!という市場も育たないとも言っていた。

その通りだと思う。

もうすぐ国内ではビックイベントが開催されるが

日本のテニスの場合

外タレを大金で呼ばない限りテニスの試合に有料では人が入らない。

無料でも国内トーナメントでは厳しい。

日本でメジャーとされる野球やサッカーと比べ

何が足りないのか?

たぶんそれは応援される事。選手の応援されたいと思う強い欲求。

応援される為にはどう行動し何をすべきか?

ここにヒントが有る様な気がします。

試合で結果を残す事 良いプレーすることそれも大事だが

応援される為に必要なことは意外に些細なことだったりしますよね。

先ずは地元に愛されるテニス選手が沢山出て来ると良いなっ!

いつか全日本選手権の優勝インタビューで

「船橋市民のみなさぁ~んやりました!」

なんて言ってくれる選手が現れたら涙がでるくらい感動的。

スポンサーに気を使い過ぎているコメントよりは応援したくなる。

詳しくはこの本を買って下さい

僕もアマゾンで買いました。

僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ

タイガースファンを長年眺めていて判った事があります。

応援するって

勝つとか負けるとか

あまり関係ないんですよね。

あれって絆なんだろうな〜