ガットが切れる理由

駅前のエクセシオールでまたベーグル食べてる西山です(笑)

仕事が終わってホッとするとどうしても寄ってしまいます。

今日は金曜日

僕は仕事だけどみんなは明日休み。

まったりした雰囲気が店内を包みます。

明日からアメリカ遠征に旅立つ美濃越舞プロが

張りに出していたラケットを引き取りに来てくれました。

パワーがあって切れにくいガットを求めて試行錯誤

早く信頼できる相棒が見つかるといいですね。

そもそもガットってのは摩擦で切れます。

なにもハードヒッターが切れやすい訳ではないのです。

パワーが無くても下からこすり上げる人は切れやすいし。

超人的なパワーヒッターでもあたりがフラットなら切れにくい。

ラケットによっても違います。

ある高校生男子の話ですが

彼はブリヂストンのラケットを気に入って使っていました。

このラケットが目が粗くとてもスピンがかかりますが

平均すると3日〜5日でガットが切れます。(丈夫なポリ系でした)

そんな彼がウイルソンのブレードBLXに買い替えました。

すると

切れなくなりました。

3日が3週間に伸びたわけではなく

切れなくなったのです。

ただ

手軽にスピンが掛からなくなったので

打ち方がラケット合わせて変化するまでちょっと苦労したみたい。

でもひっかける打ち方からボールを潰して全身で打つ打ち方に変わったので

苦労したけど結果オーライ!です。と

太さとか素材とかラケットとか

切れにくくする方法は簡単なのですが

自分も変る覚悟も必要なんですね。

ってことでアメリカで頑張れ舞ちゃん!


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