2011年3月11日の東日本大震災から8年が過ぎました。復興も一部では進み、津波の爪痕を見る場面も少なくなってきました。
でも、あの日を忘れてはいけません。次の世代にしっかりと、伝えていかなければなりません。
3,000人を超える死者(行方不明者含む)が出てしまった被災地、宮城県石巻市と、日本三景の東松島市をテニスで訪れます。
是非、この機会に東日本大震災を、被災地の今を感じて頂けたらと思います。
これまで被災地を訪れたことのない方にも、是非、この機会に見て頂きたいです。
※当イベントの収益金は、全て地元の学校のテニス部に寄付してきます。
■開催日程:2019年10月13日(日)~14日(月祝)
土曜の深夜バス(23:30)で新宿を出発
火曜日の早朝(5:45予定)に新宿に帰着
休日のみを利用しての開催です。
■訪問地:宮城県石巻市(いしのまきし)、東松島市(ひがしまつしまし)
■交通手段:
《新宿~石巻》間は高速バスを利用します。
京王バス、宮城交通バス、独立シート、車内トイレ付
※現地での移動は、貸切バス、タクシーなどを利用予定
■宿泊:キボッチャ(KIBOTCHA)
津波被害を受けた東松島市、 旧野蒜小学校が2018年春に、KIBOTCHAとして生まれ変わりました。
東日本大震災で津波の被害に遭った小学校を活用、再生し、エンターテイメントと教育と防災を融合させた施設です。
ここに宿泊し、ここを拠点に、あの日のことを学び、考えます。
■主な行事
☆石巻門脇地区見学(がんばろう石巻)
一番被害の大きかった門脇地区を、日和山から一望、
そして実際に歩き、現状を見て頂きます。
《がんばろう石巻》の看板はテレビでもお馴染みの復興のシンボルです。
☆被災者による講話(東松島市)
津波は、東松島市にある野蒜小学校も襲いました。
実際に被災した語り部の方のお話しを聞きます。
☆ボランティアテニスレッスン
内藤コーチを中心として、地元の高校生をレッスンします。
彼らはとてもテニスが大好きで、そして元気です。
☆石巻の方との親善テニス&懇親会
復興事業の中、新しいテニスコートも設営されました。
昨年の開催では、石巻チームが勝利しました。みなさんとてもお上手です!
夜には、地元の魚料理を囲んで、懇親会も開催します。
☆石巻オープンシングルス大会参戦(希望者のみ)
石巻の方と、真剣勝負!会場は石巻専修大学
大学は震災時、ボランティアのキャンプ場となりました。
※大会エントリー代2,000円は別途かかります。
※予定は変更になる場合もあります。
■募集人数:20名さま
(最少催行人数4名さま)
■参加費:42,000円(税込)
交通費、宿泊費、13日朝昼夜食、14日朝食、夜:懇親会費用を含む
☆収益は全て、地元の石巻に寄付させて頂きます。
石巻専修大学テニス部、石巻高校テニス部に現金にて寄付予定
■引率者:
及川研司(テニスショップLAFINOスタッフ、石巻市出身)
内藤公広(最高日本ランキング48位、元聴覚障害者テニス日本監督)
■事務局:テニスショップ ラフィノ 担当:及川
■印刷用パンフレット(PDF)⇒
こちらから
■その他
・雨天時も開催します。
・イベント保険には加入しますが、旅行中の事故、盗難などは自己責任となります。
・現地(石巻市)で集合、現地(石巻市)で解散も可能です。
・途中からの参加も可能です。お気軽にお問合せ下さい。
・もちろん、東北地区の方の参加も大歓迎です。
ご不明な点は何なりとお問い合わせください。